2009年12月26日 13:01
さんたが保健所から救出され、里親ボランティアさんを経て
葉山のわが家にやってきたのは、ちょうど2002年12月26日です。
犬を迎えることに、僕はかなり慎重になっていました。
犬のことを勉強して、不幸な犬がたくさんいることを知っていたので、
24日に迎える決意をしたものの、最後にもう一日、
アタマを冷やす時間を置いたのです。
でも、決心が揺らぐことはなく、
犬を見に行った26日に、そのままクルマで連れて帰ってきました。
さんたが葉山に到着して、初めて出会った第一町人は、ご近所のレオンママさん。
(すみません、先日、所さんのダーツの旅で爆笑してたもので)
長時間、クルマに乗って酔い気味だったさんたを
やさしくナデナデしてくれました。
レオンママさんは、さんたの眉間のところをスリスリして
ここを撫でると、犬はリラックスできるんだよ♪
と教えてくれました。
その後、初のお散歩へ。もちろん、森戸海岸です。
自分の愛犬と海辺を散歩できるなんて!
本当に夢のようでした。
海を眺めて、さんたを眺めて、
自分の幸せが信じられませんでした。
出会う人には、
大きいですね
おとなしいですね
と言われましたが、それと同じくらい、
さみしそうな目ですね
と言われました。
初めて犬を飼う僕には、
「さみしそうな目」というのがよくわかりませんでした。
いや、初めてだからというよりも、
さんたが家族になってくれたことが
うれしくてうれしくて、とにかく有頂天だったので、
まったく気にならなかったのでしょう。
いま、この写真を見ると、たしかにさみしそうですね。
毛が少なくって、ピレとしてはみすぼらしい…とも言える。

でも、かわいかったなあ。
かわいくて、いとおしくて、最初っから自慢の愛息子でした。
↓は、その夜、お世話になったボランティアさんへ出したメールです。
+------------------------------+
○○さん、△△さん、こんばんは。
daisukeです。
今日は、ありがとうございました。
犬を飼うことは、僕の小さな頃からの夢だったので、
今、とても幸せな気分です。
きっと幸せにしますので(なんだか結婚したみたいなセリフ)、
見ていてくださいね。
また、いろいろとご指導もお願いいたします。
さて、今日のさんたのご報告です。
さんたは、ずいぶん落ち着いています。
とても、初めて来た家とは思えません。
わが家に到着して、1時間ほどしてから海岸に散歩に連れて行った
のですが、とても落ち着いているし、早速ご近所のわんことも仲良
くなったようです。
散歩から帰ってくると、さすがに疲れたのか、2時間ほど爆睡して
ました。
掃除機かけても、まったく起きませんでした。
ごはんは、カップに4杯くらいをペロリと平らげました。
まだ欲しそうな顔をしていましたが、ネコの食事ペースとあわせて
朝晩の2食にしようと思い、おかわりはあげませんでした。
そしてまた、爆睡モード。
さんたの寝顔を見ていると、僕まで幸せな気分になってきます。
さっき、むくっと起き上がって、かわいい顔をしてこのメールを
打っている僕のところにやってきて、突然おしっこをしました!
やられました。
起き上がった時に気づけば良かったのに…
床の上だったから、まだ助かりました。
さんたは、床を拭く僕を尻目にまた寝てしまいました。
もうちょっとしたら起こして、おしっこさせて、寝室で寝ることに
します。
明日は、朝5時に起きて、散歩に行くつもりです。
+------------------------------+
われながら、本当に幸せいっぱいだったんだなあ…と思いますね。
ボランティアさんをはじめ、さんたが来る前からメンバー登録していた
ピレ軍団のみなさん、ご近所の先輩愛犬家たち、獣医さん…
たくさんの方から応援やアドバイスのメールや連絡をいただきました。
さんたが来たときも、旅立ったときも、
周囲のみなさんの優しい心が、本当に僕たちの力になりました。
心より感謝申し上げます。
話は飛びますが、
そういえば、さんたって、わが家に来てすぐにリラックスして、
お腹を出して「へそ天」で爆睡モードになったんだった。
思えば、ぼんも、わが家に来てすぐにリラックスモードでした。
↓ぼんが、初めてわがや家に入って数分後の写真です。

何から何まで、ほんとによく似た親子です。
ぼんもさんたと同じくらい、僕を幸せにしてくれています。
僕も、さんたと同じくらい、いやそれ以上に愛情を注がなくっちゃ。
ぼんママさん、改めて誓います。
ぼんを幸せにします!(また結婚みたいだ(笑))
葉山のわが家にやってきたのは、ちょうど2002年12月26日です。
犬を迎えることに、僕はかなり慎重になっていました。
犬のことを勉強して、不幸な犬がたくさんいることを知っていたので、
24日に迎える決意をしたものの、最後にもう一日、
アタマを冷やす時間を置いたのです。
でも、決心が揺らぐことはなく、
犬を見に行った26日に、そのままクルマで連れて帰ってきました。
さんたが葉山に到着して、初めて出会った第一町人は、ご近所のレオンママさん。
(すみません、先日、所さんのダーツの旅で爆笑してたもので)
長時間、クルマに乗って酔い気味だったさんたを
やさしくナデナデしてくれました。
レオンママさんは、さんたの眉間のところをスリスリして
ここを撫でると、犬はリラックスできるんだよ♪
と教えてくれました。
その後、初のお散歩へ。もちろん、森戸海岸です。
自分の愛犬と海辺を散歩できるなんて!
本当に夢のようでした。
海を眺めて、さんたを眺めて、
自分の幸せが信じられませんでした。
出会う人には、
大きいですね
おとなしいですね
と言われましたが、それと同じくらい、
さみしそうな目ですね
と言われました。
初めて犬を飼う僕には、
「さみしそうな目」というのがよくわかりませんでした。
いや、初めてだからというよりも、
さんたが家族になってくれたことが
うれしくてうれしくて、とにかく有頂天だったので、
まったく気にならなかったのでしょう。
いま、この写真を見ると、たしかにさみしそうですね。
毛が少なくって、ピレとしてはみすぼらしい…とも言える。

でも、かわいかったなあ。
かわいくて、いとおしくて、最初っから自慢の愛息子でした。
↓は、その夜、お世話になったボランティアさんへ出したメールです。
+------------------------------+
○○さん、△△さん、こんばんは。
daisukeです。
今日は、ありがとうございました。
犬を飼うことは、僕の小さな頃からの夢だったので、
今、とても幸せな気分です。
きっと幸せにしますので(なんだか結婚したみたいなセリフ)、
見ていてくださいね。
また、いろいろとご指導もお願いいたします。
さて、今日のさんたのご報告です。
さんたは、ずいぶん落ち着いています。
とても、初めて来た家とは思えません。
わが家に到着して、1時間ほどしてから海岸に散歩に連れて行った
のですが、とても落ち着いているし、早速ご近所のわんことも仲良
くなったようです。
散歩から帰ってくると、さすがに疲れたのか、2時間ほど爆睡して
ました。
掃除機かけても、まったく起きませんでした。
ごはんは、カップに4杯くらいをペロリと平らげました。
まだ欲しそうな顔をしていましたが、ネコの食事ペースとあわせて
朝晩の2食にしようと思い、おかわりはあげませんでした。
そしてまた、爆睡モード。
さんたの寝顔を見ていると、僕まで幸せな気分になってきます。
さっき、むくっと起き上がって、かわいい顔をしてこのメールを
打っている僕のところにやってきて、突然おしっこをしました!
やられました。
起き上がった時に気づけば良かったのに…
床の上だったから、まだ助かりました。
さんたは、床を拭く僕を尻目にまた寝てしまいました。
もうちょっとしたら起こして、おしっこさせて、寝室で寝ることに
します。
明日は、朝5時に起きて、散歩に行くつもりです。
+------------------------------+
われながら、本当に幸せいっぱいだったんだなあ…と思いますね。
ボランティアさんをはじめ、さんたが来る前からメンバー登録していた
ピレ軍団のみなさん、ご近所の先輩愛犬家たち、獣医さん…
たくさんの方から応援やアドバイスのメールや連絡をいただきました。
さんたが来たときも、旅立ったときも、
周囲のみなさんの優しい心が、本当に僕たちの力になりました。
心より感謝申し上げます。
話は飛びますが、
そういえば、さんたって、わが家に来てすぐにリラックスして、
お腹を出して「へそ天」で爆睡モードになったんだった。
思えば、ぼんも、わが家に来てすぐにリラックスモードでした。
↓ぼんが、初めてわがや家に入って数分後の写真です。

何から何まで、ほんとによく似た親子です。
ぼんもさんたと同じくらい、僕を幸せにしてくれています。
僕も、さんたと同じくらい、いやそれ以上に愛情を注がなくっちゃ。
ぼんママさん、改めて誓います。
ぼんを幸せにします!(また結婚みたいだ(笑))
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