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さんたおむつ日記 その2

2005年10月03日 12:31

9月17日(日)

待ち切れない思いで、朝一番にさんたを迎えに行った。
さんたは最初、少しイジケた様子だったけれど、すぐに甘えに来た。
えーん、さみしかったよ~、とでも言うように頭をすり寄せて甘えてくる。
昨晩は本当に不安だったろうな、と思う。

すっごく元気だったのに、腫瘍が見つかったので入院して手術。
僕たちからは置いて行かれるし、お尻は痛いし、さんたとしては踏んだり蹴ったりである。
入院中はすっごくおいしいウエットフードが出されたにもかかわらず、一切食べなかったらしい。
辛い過去を思い出したんじゃないかと思うと、なんだか涙が出てきた。
今度から入院の時は、僕も付き添い入院させてもらおうかな。

退院して家に帰って来ると、さんたは玄関に入った時から急にハイテンションになってきた。
しっぽを上げて、満面の笑顔になって、得意の舌ベロが踊っている。
足を拭くのもそこそこに、2階へ駆け上がるさんた。
すっごくうれしそうに、しっぽを上げてリビングを一周するさんた。

さ:おうちに帰ってきたよーーっ!!(ドタバタ)
だ:さんた、走らないの!ゆっくり!!
さ:おうちに帰ってきたんだもん!うれしいんだもん!(しっぽブンブン)
だ:さんた、落ち着きなさい!
さ:あ、もりにゃん、ただいま~!(べろん)
だ:あ~っ、もり!よけて!

ひとしきりはしゃいだ後は、のどが渇いたことを思い出したらしい。

さ:とーさん、のど渇いた。お水お水!
だ:あ、お水ね、今あげるから、ちょっと待って
さ:お水!お水!お水!
だ:はいはい、ま~てっ!
さ:じっ。ぼく良い子。はやくはやくっ!
だ:よしっ!
さ:がぶっがぶっがぶっがぶっがぶっがぶっ…
だ:さんた、慌てて飲まないの!ゆっくり!

入院している間も水を飲まなかったのか、さんたはいつも以上に水をがぶがぶ飲んだ。
あっという間に、水飲み用の金たらいが空っぽに。
とにかくのどが渇いていたようで、お水のおかわりまで注文する勢い。
さすがにこれは飲み過ぎ…と思って途中で取り上げたんだけど、約15分後、さんたは飲んだ大量の水をそっくり吐き出してしまった。

その後は、ごはんを半分くらい食べてようやく横になったが、やはりのどが渇くらしい。
あるいは、のどが渇いていると思い込んでいたのかもしれない。
やたらと水を飲みたがったので、お水の容器を片付けた。

さんたは横になったものの、疲れきってぐったりしているように見えた。
寝方が、いつもと違う。
たぶん、入院が相当こたえたんだろう。
昨日切り取られた腫瘍は、すでに検査会社へ送られていて、来週末には結果が出るらしい。
検査の結果も気になるけれど、今は目の前のさんたの痛みとかストレスを和らげてあげたい。

僕は、さんたの白い身体を撫でつづけた。


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