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点と線

2009年02月18日 22:00

「点と線」。

20090218220012



松本清張の最初の推理小説で、代表作。


先日、「ストロベリーナイト」という軽い推理小説を読んだので、今度は巨匠の作品が読みたくなったわけです。

僕にとっては、「初」清張だったんですが、なかなかいいですね。

いわゆる「アリバイ崩し」と呼ばれる、一見完璧なアリバイを崩していくパターンの推理小説です。

シャーロック・ホームズとはかなり趣を異にしています。

昭和30年代初めの作品ということで現代とは、かなりギャップがあります。

主役の刑事に「お前、甘過ぎるなあ…」と思ってしまうところもあるし、推理小説に慣れた平成ではトリックだってアマアマです。

それでもなぜかおもしろかったですね。

なんだろう、やっぱり、文章が上手いんでしょうね。

いくらストーリーが良くたって、文章がイマイチだと評価が下がってしまいますが、さすがに清張先生です。


トリックが甘くても、しっかり読んでしまう渋い小説です。


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