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自分バレンタイン

2009年02月14日 15:07

バレンタインデーというものには、どうも良い思い出がない。


中1の頃、好きだった女の子から告白され、チョコをもらった。

あんまりうれしかったから、ホワイトデーに午後から学校をサボり、デパートまでバスに乗ってお返しを買いに行った。

すごくかわいいマシュマロやなんかをたくさん買い込んで、ゴキゲンで帰宅したら、両親が怖い顔で待ちかまえていた。

その件では3ヵ月の外出禁止を喰らい、彼女と約束していた初デートにも行けなくなった。

結局、その彼女とは一度もデートできなかった。


高1の時、クリスマスに告白とともに手編みのマフラーをプレゼントしてくれた彼女は、安いチョコをプレゼントする友達を引き合いに出し、「普通、彼氏には千円以上のチョコをあげるよねー」とか言っていた。

でも、僕がもらったチョコには、なぜか700円の値札が付いていた。

16歳の僕は、それには気付かなかったことにしておこうと自分に言い聞かせたのだった。


社会人になると、バレンタインは本当に嫌な日になった。

職場の女性や取引先の女性が義理チョコをくれるようになった。

会社では僕が一番小僧だから、先輩がもらった分なども含めて、お返しを僕が買いに行かされる。

しかも、自分のだけじゃなくて先輩の分もあるので、しょうもない物を買っていくわけにもいかない。
もちろん、高くても安くてもいけない。

新入社員の時、「うわ、お前、GODIVAで買ってきたの?やめろよ、恥ずかしいなー」と叱られた。

翌年以降は、昼休みに三越の地下食品街で、各店舗を渡り歩きながらお返しを選んだ。
一人500円以内で、かつ見た目おしゃれで、できればユニークなもの。
昼休みの1時間で、銀座三越の地下食品街において屈強なおばさまやOLに混じって、そんなものを探すことは、当時の僕には罰ゲーム以外のナニモノでもなかった。


そもそも、バレンタインデーにチョコをもらっても、僕はほとんど食べない。


甘いものが嫌いだから。


好きじゃないものをプレゼントされた挙げ句、そのお返しなんて…


バレンタインデーは、僕にとってはとんでもないイベントである。


激辛チョコでもあれば、僕だって楽しめるのに。


と思ってたら、ついに激辛チョコが発売された。



暴君ハバネロ・チョコ貴族。


ハバネロチョコと聞いて、これなら!と思い、自分バレンタインに買ってきた。

どうです、辛そうでしょう?

20090214150757


ちゃたも興味津々。


開けたら、こんな感じ。

20090214150755



食べた感想は…


不味い。
非常に不味い。



口に入れた瞬間、吐きそうになるほど甘い。
しかも、チョコの甘さにシナモンと玉ねぎの風味が相まって、これはもうゲテモノと言っていい。

玉ねぎにチョコかけるかぁ?


肝心の辛みは、一応後から来るけど、カラムーチョ程度で激辛とは程遠い代物で、口の中の激甘には太刀打ちできない。


とにかく甘い!甘過ぎる!十万石饅頭!である。


お願いですから、バレンタインデーには「せんべい」ということにしていただけないでしょうか。


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