2007年06月14日 11:22
gooに「犬図鑑」というサイトがありました。
名前の通り、いわゆる「純血犬種」を紹介するサイトです。
早速、われらがピレを拝見。わが家のさんぼんたと比べてみました。
------------------------------------
★超大型犬:グレート・ピレニーズ
【体 高】 63~81cm
【体 重】 39~57kg
→ま、こんなもんでしょうな。
■ルーツ
祖先犬はチベタン・マスティフという説があり、その起源は非常に古いといわれている。誕生の経緯としては、紀元前100年頃フェニキア人に連れられて、中央アジアからヨーロッパへと渡る途中、各国の土着犬と交雑されて誕生したというものである。またセント・バーナードやニューファンドランドの祖先犬説もある。主に、ピレネー山脈スペイン寄りの地域で、家畜の護衛犬として活躍し、フランス王朝にも愛されたという。20世紀の初頭には絶滅の危機に瀕したが、今日では欧米諸国を中心に定着している。
→フランス宮廷の貴族が、競ってピレを買い求めたという話が残っていますね。
■外見的特徴
ふかふかで厚い被毛をもち、粗く長い上毛は体に沿うように平らに生え、やわらかな下毛が密生している。垂れた尾には、特に豊かな飾り毛がついている。毛色は白の単色や白にこげ茶の斑、白およびグレーかタンのかげ(頭、耳、尾のつけ根)のあるものもある。体高より体長がやや長めの体形をしており、筋肉に富んでいてたくましさがある。まっすぐな四肢は、がっちりとして骨太だ。顔はほかの部位に比べて毛足が短く、低い位置から垂れた三角型の耳、落ち着いた表情を演出する暗色の目が特徴である。
→ま、こんなもんでしょうな。
■性 格
護羊犬として働いていた頃には、敵と判断すると瞬時に襲いかかるという、とても戦闘的な性質だったという。その後は改良が加えられ、飼い主に忠実な利口で親しみやすい犬になった。とはいえ、今なお勇敢で、警戒を怠ることがない点では変わっていない。そのため、潜みもっている闘争心を表にださせることがないよう、早期から忍耐強い訓練を重ねる必要がある。体質的には、寒さに非常に強く、暑さに弱い犬である。
→「敵と判断すると瞬時に襲いかかる」
この性格は、きちんと受け継いでいます。
特にさんたの場合、「もう少し威嚇とかしてから襲い掛かってよ」って言いたくなっちゃいます。
葉山のみなさん、シロクマを見かけたらすぐに逃げてください(笑)
→「飼い主に忠実で利口で親しみやすい犬になった」
たしかに忠実で利口で親しみやすいですが、その反面、ずる賢い…というよりもむしろ腹黒く、自分がかわいがられるためには手段を選びません。
→「寒さに非常に強く、暑さに弱い犬」
さんたは冬は運動量が落ちてなんとなく元気がなくなるけれど、暑くなってくると元気によく歩くようになります。
自称「夏犬」・「海辺犬」です。
■飼 育
白く長い剛毛は、毎日のブラッシングが欠かせない。毛も厚いので、表面だけの手入れだけにならないように気をつける。ピンブラシ、コームなどを使って全体をとかし、しっかり死毛を取り除いてやる。特に下毛が毛玉になると、害虫たちの温床にもなるので注意する。また換毛期には、ていねいなブラッシングを心がけること。体の汚れが気になれば、固く絞ったタオルで拭きあげ、飾り毛などにクシを入れてほぐしてからブラッシングする。垂れた耳がムレやすいので、10日に1度くらいは耳の掃除を行うようにする。
→「ていねいなブラッシングを心がけること」
心がけてはいるけれど、「筋肉痛を覚悟すること」も必要です。
→「10日に1度くらいは耳の掃除を行う」
とんでもない!毎日やんないと、すぐに真っ黒になります。
■健康上の注意点
自由で運動好きの犬種なので、家庭犬であれば1日30分~1時間の引き運動を2、3回行う。またこの犬の場合太りやすいので、年齢や犬の状態に配慮して、その距離や内容を調節してやる。夜に強い方なので、時間的な面も配慮しながら運動させるといい。食事は若犬から成犬なら1日1、2回、適量を与える。内容としては、栄養バランスのよいドライタイプのドッグフードに、肉類や内臓類を煮たタンパク質、乾燥小魚やチーズなどのカルシウム、パンやご飯などの穀類、缶詰フードなどを加えた混合食でいい。人間食の与えグセに注意し、過食や偏食にも気を配りたい。体質的には、寒さには非常に強く、暑さに弱い面がある。股関節形成不全に注意する。
→「自由で運動好きの犬種」
どうみてもそんな感じじゃないです。
ドッグランに行っても、フェンス沿いを歩いて回る程度。
2~3周したら、後はお昼寝モードに入ります。
→「夜に強い方」
さんたは夜8時、ぼんは夜9時に営業終了します。
特にさんたは、叩いたってどついたって起きません。
夜は、からっきしダメです。
→「過食や偏食にも気を配りたい」
さんたは少食で、大変苦労しました。
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こう見ていくと、さんぼんた(特にさんた)は、あまりピレらしくないのかしらんと思ってしまいますね。
↓これで、どっちがどっちかわかったら、アナタは「さんぼんた通」です。

名前の通り、いわゆる「純血犬種」を紹介するサイトです。
早速、われらがピレを拝見。わが家のさんぼんたと比べてみました。
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★超大型犬:グレート・ピレニーズ
【体 高】 63~81cm
【体 重】 39~57kg
→ま、こんなもんでしょうな。
■ルーツ
祖先犬はチベタン・マスティフという説があり、その起源は非常に古いといわれている。誕生の経緯としては、紀元前100年頃フェニキア人に連れられて、中央アジアからヨーロッパへと渡る途中、各国の土着犬と交雑されて誕生したというものである。またセント・バーナードやニューファンドランドの祖先犬説もある。主に、ピレネー山脈スペイン寄りの地域で、家畜の護衛犬として活躍し、フランス王朝にも愛されたという。20世紀の初頭には絶滅の危機に瀕したが、今日では欧米諸国を中心に定着している。
→フランス宮廷の貴族が、競ってピレを買い求めたという話が残っていますね。
■外見的特徴
ふかふかで厚い被毛をもち、粗く長い上毛は体に沿うように平らに生え、やわらかな下毛が密生している。垂れた尾には、特に豊かな飾り毛がついている。毛色は白の単色や白にこげ茶の斑、白およびグレーかタンのかげ(頭、耳、尾のつけ根)のあるものもある。体高より体長がやや長めの体形をしており、筋肉に富んでいてたくましさがある。まっすぐな四肢は、がっちりとして骨太だ。顔はほかの部位に比べて毛足が短く、低い位置から垂れた三角型の耳、落ち着いた表情を演出する暗色の目が特徴である。
→ま、こんなもんでしょうな。
■性 格
護羊犬として働いていた頃には、敵と判断すると瞬時に襲いかかるという、とても戦闘的な性質だったという。その後は改良が加えられ、飼い主に忠実な利口で親しみやすい犬になった。とはいえ、今なお勇敢で、警戒を怠ることがない点では変わっていない。そのため、潜みもっている闘争心を表にださせることがないよう、早期から忍耐強い訓練を重ねる必要がある。体質的には、寒さに非常に強く、暑さに弱い犬である。
→「敵と判断すると瞬時に襲いかかる」
この性格は、きちんと受け継いでいます。
特にさんたの場合、「もう少し威嚇とかしてから襲い掛かってよ」って言いたくなっちゃいます。
葉山のみなさん、シロクマを見かけたらすぐに逃げてください(笑)
→「飼い主に忠実で利口で親しみやすい犬になった」
たしかに忠実で利口で親しみやすいですが、その反面、ずる賢い…というよりもむしろ腹黒く、自分がかわいがられるためには手段を選びません。
→「寒さに非常に強く、暑さに弱い犬」
さんたは冬は運動量が落ちてなんとなく元気がなくなるけれど、暑くなってくると元気によく歩くようになります。
自称「夏犬」・「海辺犬」です。
■飼 育
白く長い剛毛は、毎日のブラッシングが欠かせない。毛も厚いので、表面だけの手入れだけにならないように気をつける。ピンブラシ、コームなどを使って全体をとかし、しっかり死毛を取り除いてやる。特に下毛が毛玉になると、害虫たちの温床にもなるので注意する。また換毛期には、ていねいなブラッシングを心がけること。体の汚れが気になれば、固く絞ったタオルで拭きあげ、飾り毛などにクシを入れてほぐしてからブラッシングする。垂れた耳がムレやすいので、10日に1度くらいは耳の掃除を行うようにする。
→「ていねいなブラッシングを心がけること」
心がけてはいるけれど、「筋肉痛を覚悟すること」も必要です。
→「10日に1度くらいは耳の掃除を行う」
とんでもない!毎日やんないと、すぐに真っ黒になります。
■健康上の注意点
自由で運動好きの犬種なので、家庭犬であれば1日30分~1時間の引き運動を2、3回行う。またこの犬の場合太りやすいので、年齢や犬の状態に配慮して、その距離や内容を調節してやる。夜に強い方なので、時間的な面も配慮しながら運動させるといい。食事は若犬から成犬なら1日1、2回、適量を与える。内容としては、栄養バランスのよいドライタイプのドッグフードに、肉類や内臓類を煮たタンパク質、乾燥小魚やチーズなどのカルシウム、パンやご飯などの穀類、缶詰フードなどを加えた混合食でいい。人間食の与えグセに注意し、過食や偏食にも気を配りたい。体質的には、寒さには非常に強く、暑さに弱い面がある。股関節形成不全に注意する。
→「自由で運動好きの犬種」
どうみてもそんな感じじゃないです。
ドッグランに行っても、フェンス沿いを歩いて回る程度。
2~3周したら、後はお昼寝モードに入ります。
→「夜に強い方」
さんたは夜8時、ぼんは夜9時に営業終了します。
特にさんたは、叩いたってどついたって起きません。
夜は、からっきしダメです。
→「過食や偏食にも気を配りたい」
さんたは少食で、大変苦労しました。
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こう見ていくと、さんぼんた(特にさんた)は、あまりピレらしくないのかしらんと思ってしまいますね。
↓これで、どっちがどっちかわかったら、アナタは「さんぼんた通」です。

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コメント
リンコ | URL | k9MHGdfk
わかるわかる。。。
こんにちわ。
d氏のコメントに大変共感しているリンコです。
特に「腹黒い」あたり。。。うちもリンがそうなんで、大爆笑でした
ちなみにベルは、単純明快で可愛かったんですけどね(;^^A
リンだけの時は「ピレってみんなこうなんだ。。。」と思っていたけど
ベルを迎えたことで「ピレにも、色んな子がいるんだな。。。」って
教えられました。
皆が「食に関心がなく、撫でて貰う為に散歩に行く、腹黒シロクマ」
なんじゃないんだってね(爆)
上の写真、鏡に映ってるみたいにソックリですね(笑)
ポーズまで一緒だし(爆)
さんた君達、いつ見ても真っ白でふわふわ。。。見習わなくちゃ。
( 2007年06月14日 16:14 [Edit] )
Rママ | URL | -
確かに…
こんばんは~Rママです~
ほほ~こんな記事もあるんですね~
確かに「瞬時に襲いかかる」ありますですね…
「うう~」とかありませんもんね。
散歩好きではあるけど「運動好き」ではない様な…
アジリティーでジャンプする所をまたぎ、
棒がいっぱいある所はゆっくり歩きます。
さんた君、夜は起きないんだ~熟睡タイプなのね~
みんないろいろで面白い~
( 2007年06月14日 20:51 )
daisuke | URL | -
>リンコさん
リンちゃんは腹黒タイプ?
きっとピレの半分くらいは、このタイプに違いありません。
>Rママさん
はははー、シャモンちゃんも「またぐ」んですね。
跳ぶピレを見てみたい!
( 2007年06月14日 21:17 )
アル男姉 | URL | -
どうもです( ̄(エ) ̄)ノ
犬図鑑にこうやって書いてあるんですね~
色々比べると楽しいですね♪
アル男は夜に弱いのプラスして、最近は昼もです。
さんちゃんに負けずと、夜は19時にはご就寝ですよ。
クイズの答え・・・
左のクッションに寝てるのが「さんちゃん」
目を見て直感で思いましたが・・・果たして
・・・さんぼんた通になれるかな?(笑)
( 2007年06月18日 21:12 )
daisuke | URL | aETtznH6
アル男姉さん、さんぼんた通!
ウチのヨメでも、ちょっと悩んでたくらいなのに、さすがです。
では、今度はアル男さんとクンちゃんで、クイズをやりたいと思います。
( 2007年06月19日 13:18 [Edit] )
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